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2014年11月02日

ザ・グレート・カブキのプロレス人生50年

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昨日11月1日は新宿FACEで『カブキ祭りだョ!全員酒ぅ豪!』が催された。これはカブキさんの格闘技=プロレス人生50年と東京・飯田橋で経営する『Big Daddy酒場かぶき うぃず ふぁみりぃ』の16周年を兼ねた記念イベント。カブキさんとその家族、お店を愛する人たちが450人も集まって、飲み放題ということで熱気ムンムン。私は自伝出版記念のトークコーナー(ツイート、ブログでの公開禁止!)を担当させてもらった。

10月29日に辰巳出版から発売になった自伝では、私はカブキさんの記憶を呼び覚ますお手伝いをさせてもらった。人間、半世紀もの長い時間の間にはいろいろなことがある。「今、思い出してもムカッとすることもあったよ」とカブキさんは苦笑していたが、この自伝も決して自身を美化したり、綺麗事で済ませていないところに意味があるのだと思う。当然、ドロドロした人間関係があったり、恩讐を越えての今現在があったりする。そうしたすべてをひっくるめて米良明久、高千穂明久、ザ・グレート・カブキの人生なのだ。

以前、テリー・ファンクに「この業界はタフな奴の世界だ。タフな奴しか生きていけない」と言われたことがあるが、カブキさんのプロレス人生はまさにその通りだと思う。高千穂時代や83年のカブキとしての凱旋当時から知る古くからのファンも、もしかしたら現役時代のカブキを知らない若いファンにも読んでいただきたい1冊だ。全33章のうち、いくつかタイトルを4抜粋して紹介しておくので、ぜひザ・グレート・カブキの人生に触れてみてください。

第1章=隠れ里伝承に包まれたミステリアスな俺の家系
第3章=リキ・パレスにあった「道場」という名の地獄
第6章=生意気な後輩は制裁すべし!
第10章=デトロイトで「ヨシノ・サト」に変身
第13章=1973年4月20日、日本プロレスが消滅
第16章=ミスター・サイト―&ミスター・サト
第18章=“東洋の神秘”ザ・グレート・カブキ誕生
第19章=俺が各テリトリーで飽きられなかった理由
第21章=新日本プロレス副社長・坂口征二の誘惑
第22章=「受け身」と「ガチンコ」の重要性
第23章=天龍同盟と作り上げた「アメリカンプロレス」
第25章=「源ちゃん、俺も全日本プロレスにはいたくないんだよ」
第26章=俺が戦ってきた外国人トップレスラーたち
第28章=歪んだ人間関係が生み出した2つの事件
第30章=楽しかった反選手会同盟~平成維震軍時代
第32章=初めて足を踏み入れたインディーの世界
第33章=49歳最後の日、10カウントを聞きながら

投稿者 maikai : 12:59 | コメント (0)