« 2012年10月 |メイン|2012年12月 »

2012年11月12日

今夜は昭和のプロレス黄金時代!

 今日11月12日の20時~20時54分のBS日テレ『徳光和夫のトクセンお宝映像!』は“もう一度見たい!昭和のプロレス黄金時代”と題してスペシャルゲストの和田京平レフェリーとともに昭和黄金時代を振り返る。実はこの番組は10月8日に放送されたが、再放送の要望が多く寄せられ、アンコール放送が実現するものだという。

 徳光さんと京平さんのトーク、ブルーノ・サンマルチノ初来日のお宝映像、スタン・ハンセン&ブルーザー・ブロディの超獣コンビの衝撃、ミル・マスカラスvsアブドーラ・ザ・ブッチャーの昭和を代表する善悪の対決、ジャンボ鶴田の激闘、三沢タイガーマスクのデビュー戦、鶴田vs三沢などの映像が登場する。お見逃しなく!

投稿者 maikai : 11:32 | コメント (1)

2012年11月04日

ノア後楽園で4つの変

 昨日は後楽園ホールでノアの『グローバル・リーグ戦2012』開幕戦。GHCヘビー級王者も他の選手と横一線になって覇権を争う方舟最強決定リーグ戦は、今年で3回目を迎えた。髙山善廣が優勝した第1回大会(10年)は3月末~5月初旬開催だったが、森嶋猛が優勝した去年の第2回大会は11月開催。そして今年も去年と同様に11月開催。開催時期を11月に決めれば、冬の恒例行事として定着するはずだ。

 さて、昨日の開幕戦は“4つの変”があった。まずは公式初戦で丸藤正道がシェイン・ヘイストのボム・バレー・デスに敗れたこと。留学生からスタートして今回のリーグ戦にエントリーされるまでに成長したシェインだが、これは明らかに番狂わせ。リーグ戦では本命が敗れる波乱のスタートというのは珍しいことではないが、今の丸藤は疲れ切っているように見える。春からZERO1、広島・格闘の祭典、WNC、ZERO1、新日本のG1クライマックス、IWAジャパンなど、様々な団体に出場してきた。特に9月はノアのシリーズに出つつ、20日=WNC・後楽園で大原と一騎打ち、21日=リアルジャパン後楽園で初代タイガーマスクとタッグ結成、22日=ノアの後楽園・昼興行、23日=新日本・神戸で棚橋弘至のIWGPヘビー級王座に挑戦、24日=副社長として事務所でZERO1との対抗戦発表記者会見、27日=選手&副社長として9・29後楽園での一騎打ちに向けて小島聡と共同会見、29日=ノア後楽園で小島戦、30日=IWAジャパン新宿FACEに参戦…ノアのトップ選手&副社長=方舟の牽引者として超多忙なスケジュールをこなした。そのツケが心身に今、跳ね返ってきているようにも見えるのだ。今、丸藤は本当に踏ん張りどころにきている。このリーグ戦、丸藤の生きざまに注目してほしいと思う。

 リーグ戦とは別に話題をさらったのは小島。9・29後楽園で丸藤を一騎打ちで撃破した小島は、今回は天山広吉とのテンコジで参戦して杉浦貴&モハメドヨネに勝利して森嶋のGHCヘビー級王座への挑戦を表明した。ノアのファンにも好意的に見られていた小島だが「やる気、元気、モリシ!」を「やる気、元気、サトシ! ドント・ストップだ! いっちゃうぞ、バカヤロー」とパクッたからブーイング。全日本を退団した後、フリーとして新日本に上がった当初の小島の雰囲気が感じられた。現時点では正式発表ではないものの、12・9両国でのタイトルマッチは事実上決定だ。

 第3の変は、この森嶋vs小島の決定ムードに対して、リーグ戦初戦で中嶋勝彦を下した秋山準が異議を唱えたこと。「両国で(森嶋vs小島のGHC戦を)やるなら、このリーグ戦はどうなっちゃうの? これで優勝したら来年1月の大舞台で挑戦出来るとか言っておかないと、俺もわからないし、お客さんもわからない。お客さんが“何で?”ってなることをやっちゃ駄目だよ」と不機嫌そのものだった。またまた“団体の方針を批判!”というネガティブな話題になりかねないが、秋山としてはリーグ戦を勝ち抜き、優勝して発言権を得て、プラスに転化していくしかない。

 そして極めつけの第4の変は、メインで潮﨑豪を倒した永田裕志がナガダンスを披露して緑のマットをブルーに染めてしまったことだ。信じられなかったのは、あの『ワールド・プロレスリング』のオープニング曲でもある新日本のテーマ曲『The Score』が流れる中、得意気に踊る永田をノアの選手もファンも容認したことである。2月3日、全日本の後楽園ホールでナガダンスをやった時は、ファンがブーイングを飛ばし、河野真幸が必死に阻止しようとしたが、昨日のノアでは誰も阻止しようという人間はいなかった。大人の姿勢という見方も出来るが、辛い状況をなかなか打破できないノアにおいて、自分たちを応援してくれるファンに対して、そういう熱い姿勢を今こそ選手たちは見せるべきではないかと思うのだ。

 一方、全日本の『チャンピオン・カーニバル』に続いて、他団体のリーグ戦に出場してきた永田からは覚悟が感じられた。

「新日本はすでに世代交代している。だけど俺は力が衰えて引いたわけじゃないから、それを披露しなきゃ。それを披露するのが俺の意地ですよ。あと数年、悪あがきを全力でするっていうことは、それを披露しなきゃならない」

 この永田を止めるノア戦士は誰だ!?

投稿者 maikai : 13:52 | コメント (1)