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2012年07月07日

ドラゴンゲートの後楽園物語

 昨日はドラゴンゲートの後楽園ホール大会。普通なら7・1両国の新日本&全日本40周年記念大会の後だけに観客動員に影響しそうなものだが、超満員札止めの1800人だ。つまり、ドラゴンゲートの会場にだけチケットを買って足を運ぶ固定ファンが多いということ。他団体やマット界の状況に影響されないというのは大きな強みである。

 そしてドラゴンゲートの凄いところは平均月1回の後楽園ホール用の流れを常に作って、1ヵ月先の大会にしっかりと興味をつなぐところだ。7月22日には神戸ワールドでビッグマッチを控えているが、昨日の大会にしてもそこへの途中経過にせず、ちゃんと後楽園物語を作っていた。まずはCIMAと問題龍のマスカラ・コントラ・パサポルテだ。これは前回の6・7後楽園で対戦を執拗に迫る問題龍に対して「ドリームゲート以外なら、お前の要求をすべて飲んでやるから」というCIMAの返答で実現したもの。海外で頻繁に試合をするCIMAがパサポルテ(パスポート)を、かわりに問題龍はマスクを賭けることになり、さらに問題龍は戸澤陽と組んでの2対1マッチを要求。戸澤は7・22神戸ワールドでCIMAのドリームゲート王座に挑戦することになっており、ここで神戸ワールドの前哨戦的な要素も加味されるという絶妙なマッチメークだった。

 メインは4軍団対抗の6人タッグ4WAYマッチ。前回の6・7後楽園で、帰ってきたベテラン軍のCIMA&望月成晃&ドン・フジイとの挑戦者決定戦を制したウィンドウズのスペル・シーサー&新井健一郎&K-nessの挑戦をW-1インターナショナルの土井成樹&吉野正人&PACが下してトライアングルゲート王座初防衛した後(ちょっと、ややこしい)、各ユニットが次々に挑戦の名乗りを挙げたことで実現したもの。これもちゃんとストーリーがあってのものだ。

 かくしてW-1インターナショナル=土井成樹&吉野正人&リコシェ、帰ってきたベテラン軍=望月成晃&ドン・フジイ&マグニチュード岸和田、暁~AKATSUKI~=鷹木信悟&YAMATO&富永千浩、ジミーズ=ジミー・ススム&堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了の勝ち残り4WAY戦が実現。彼らの凄いところは、同時に4選手がリングで戦うという状況で試合をちゃんと成立させてしまうところ。笑える攻防あり、お約束あり、飛び技あり、合体技あり…グダグダになることなく、実に38分33秒の闘いをやってのけた。そして勝利したのは合計年齢125歳の帰ってきたベテラン軍だった。

 8月の後楽園ホールのスケジュールはサマー・タッグリーグ戦(6人タッグリーグ戦に変更)の開幕となる8月2日と22日の2回。9月23日には東京ビッグショーとして大田区総合体育館(旧・大田区体育館を改築)大会も決定している。

 8月2日はリーグ戦の開幕戦だが、それとは別に久々の土井吉コンビが7・22神戸ワールドのツインゲート統一タッグ戦の勝者チーム(ジミー・ススム&ジミー・カゲトラvs鷹木信悟&YAMATOの勝者チーム)に挑戦することが決定した。

 完成度が高いドラゴンゲートは、いつ観に行っても満足できるぞ!

投稿者 maikai : 2012年07月07日 10:58

コメント

岐阜のドラゲーは毎回、行ってますがハズレ無しです...

投稿者 岐阜人 : 2012年07月07日 19:15

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