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2011年09月30日

DDT48総選挙2011の重さと意味

1位=佐藤光留(558)
2位=飯伏幸太(389)
3位=男色ディーノ(387)
4位=ヤス・ウラノ(380)
5位=マサ高梨(363)
6位=大石真翔(356)
7位=チェリー(335)
8位=HARASHIMA(287)
9位=MIKAMI(252)
10位=木高イサミ(248)
11位=大家健(247)
12位=KUDO(228)
13位=高木三四郎(197)
14位=DJニラ(195)
15位=アントーニオ本多(182)
16位=石井慧介(179)
17位=石川修司(176)
18位=高尾蒼馬(174)
19位=中澤マイケル(167)※2位の飯伏が負傷欠場のため、繰り上げで10・23後楽園に出場。
20位=ミスター6号(161)
21位=ケニー・オメガ(159)
22位=入江茂弘(140)
23位=平田一喜(119)
24位=彰人(107)
25位=佐々木大輔(99)

 上記は昨日、新宿FACEで発表されたDDT48総選挙2011の結果だ。あのAKB48総選挙をパクるように昨年からスタートした企画だが、これはお遊びではない。選手たちにとっては本当にシビアな査定である。選挙だから支持を集めるために選挙活動をしなければならない。そうなるとリング上の流れとは違う素の部分でファンに自己主張を伝えなければいけないし、何かを発信しなければいけない。中にはあくまでもリング上の内容だけでファンに訴えようと考えた選手もいるだろう。つまり、各々の選手の自己プロデュース力が試され、最終的にはファンのニーズに合っているのかどうかが公にさらされてしまうのである。DDTは来年、15周年を迎える。社長の高木三四郎は、今回の選挙を「選手たちの意識の底上げ」と言った。経営者としてやっぱりシビアだ。

 発表の場となった新宿FACEは入場無料とはいえ、550人(超満員札止め)で熱気ムンムン。ファンも総選挙の意味、重さを知っているから、今年はウケ狙いの投票はなかったという。

 実際、ビジョンの発表まで結果を知らない選手たちはピリピリ。1位になった光留も4回吐いたというし、結果発表後、リング上で笑顔で記念撮影に収まる上位18選手と、それをステージのイスに座って見守る他の選手たちの悔しそうな表情、悲しそうな表情は、まさに勝者と敗者の明暗をハッキリと感じさせるものだった。

 さて、結果を見て、どう感じただろうか? レスラーとしての三四郎は昨年6位から13位に大きくダウンしたが「去年と顔触れがガラッと変わって、お客さんのニーズが新しくなってきたのかなと。それは経営者としては嬉しい限り。来年は“目指せ圏外!”です。佐藤光留が1位になったことについては…所属もフリーも他団体も関係なく、一番旬の人間が上にいけばいいと思ってますから」と、DDTの今後に手応えを掴んだコメント。

 1位になった光留は「戦いたい人間の怪我の治療費に充ててほしい」と賞金100万円を返還。その詳しい経緯については他のサイトでご覧いただくとして、私の印象に残ったのは、光留の「夢を実現するには、同じ量か、それ以上の現実が必要」という言葉だった。

 そして、戦いたい人間=飯伏に目を向けた光留に敵意を剥き出しにした男がいる。昨年1位から3位にダウンした男色ディーノだ。ディーノは今回の結果については「DDTを変えることは出来なかったけれども、私個人は今までと同じように外に向かっていく姿勢。今回の選挙で武道館を見据えて戦っていたのは私だけだと思う」と胸を張ったが、光留については「ひかるんはなぜ飯伏に向いたのか? 私はKO-D王者のKUDO君に向いてほしかった。あの瞬間にひかるんは外敵になった。今度の後楽園ホールでは、心おきなくKUDO君の応援に回る!」と宣言。これはレスラーとしての純粋な感情だ。

 また10・23後楽園で光留の挑戦を受けるKUDOも「2回シングルやって勝ってますから。人気とリング上は別なんで、普通に勝って防衛して、俺なりのやり方でDDTに貢献します!」とキッパリ。

 総選挙という極限の真剣勝負を経て、DDTはまた新たな段階に突入する。

投稿者 maikai : 2011年09月30日 13:19

コメント

今年もディーノ選手が2連覇だと...予想がはずれました..

あっ...コンタクトからメール届きましたか?

治療院の...

投稿者 岐阜人 : 2011年09月30日 20:26

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