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2011年09月19日

全日本プロレスの今

 武藤・全日本から内田・全日本へ。武藤敬司から内田雅之氏に社長が交代したというだけでなく、ここにきてリング上も確実に新たな世界に変わりつつある。これまでは誰が三冠王者であろうが、誰が主役に座ろうが、全日本プロレス=武藤の世界だった。だが、徐々に武藤の匂いが薄れてきているのだ。

 それは馬場時代をひっくるめて全日本の過去・現在・未来のすべてを背負おうという諏訪魔が三冠王者として中央に構えていることが大きい。諏訪魔は10月23日の両国で四天王時代を知るノアの秋山準の挑戦を受けて、あの熱い90年代をも自分に取り込もうとしている。そして、その諏訪魔をさらに若い世代の真田聖也らが追う姿は、かつての超世代軍を思わせる。

 今日19日には昼間に後楽園ホールで興行が行われたが、メインのリングに立ったのは世界ジュニア王者のKAI。KAIは後楽園3大会連続でメインを務めたことになる。これも新しい時代の風景と言っていい。さらにKENSOは『TEAMビチッと!』を結成して独自の世界観でお客を楽しませているし、征矢学にしても大森隆男にワイルド・コントラ・ワイルドで噛みついて自分の存在感をアピールした。それぞれに新しい時代に向けて、自分の意思・主張で動き始めている。

 さて、この状況で注目したいのは武藤だ。このまま新たな時代に移行するのを歓迎して黙って見守るのか? それとも何らかのアクションを起こすのか? 武藤の匂いが薄れてきているからこそ、ここで武藤が動いたら、それは逆に大きなインパクトになるはず。どういう流れが生まれるにせよ、全日本は目が離せない魅力的な団体だ。

投稿者 maikai : 2011年09月19日 17:56

コメント

今の全日は面白いです!!

真田選手の成長は特に期待してます..

投稿者 岐阜人 : 2011年09月19日 18:21

さらに、河野選手が復活したこともあり、ますます期待大です!

投稿者 俊 : 2011年09月29日 13:05

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