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2011年01月09日

ノアの戦い初め

 昨日はディファ有明でノアの2011年戦い初め。丸藤率いるM’s軍とKENTA率いるK’s軍の対抗戦というゲーム性の高い大会だった。客席はそれぞれの応援シートに分かれ、勝ち軍のシートのお客さんにはお年玉がプレゼントされる(負け軍によるバトルロイヤル観戦だった)というものだが、こうした仕掛けがあるとお客さんの勝敗への興味、こだわりが増す。今のプロレスは勝敗よりも内容が重視されている傾向が強いが、やはり原点は勝ち負け。その意味では今後へのヒントになる試みだったと思う。メインの丸藤&田上vsKENTA&雅央への2派に分かれての声援は半端ではなかった。

 ジュニアはキッチリ自己主張する丸藤、常に尖がっているKENTA、これまた自分のポリシーを貫く青木という存在によってピリピリした緊張感があるが、ヘビー級戦線は競い合っていても“団体のため!”という一体感があり過ぎて、いまひとつ対決ムードが生まれにくいというのがこれまでのノアだった。DISOBEYも潮﨑らの新ユニットも「面白くしたい」というだけでなく、もっと強烈に自己主張してほしいと思うし、GHC王者・杉浦のファイトが過激なのだから、その杉浦に心底から喧嘩を売るような人間に出てきてほしい。ノアの黎明期は秋山が毒を吐くことで活況を呈した。その秋山は1月15日からリングに帰ってくる。

 去年の段階で四天王カラーからは脱却したノア・ヘビー級戦線。それは杉浦が過激に突っ走ったからである。では2011年、そこに新たな渦を起こすような劇薬を投入するのは誰なのか? 森嶋か、潮﨑か、ヨネか、谷口か!? あるいはベテランの秋山なのか? まずはそこに注目したい。

投稿者 maikai : 2011年01月09日 14:29

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