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2009年08月17日

G1の季節には…

 今年のG1は真壁刀義の優勝で幕を閉じた。と言っても、私が行けたのは15日の両国大会のみ。昨日は茨城の霞ヶ浦文化体育館における全日本プロレス『SUMMER IMPACT2009』開幕戦のGAORA中継解説があり、冷房設備のない暑い会場で喋りまくっていた。8・30両国に向けて各選手がうだるような暑さの中で熱戦を展開。真夏でも道場の窓を閉め切って練習している成果がこういう場面で活きてくるのだと実感させられた。

 さて、G1だが、やはり私には私なりの思い出と思い入れがある。やけに暑い日には15年前の第4回大会を思い出すのである。15年前の1994年8月1日、あと1ヵ月で34歳になろうとしていた私は週刊ゴングの編集長に就任した。編集長としての初仕事は8月3日から開幕するG1をメインとする本作りだった。3日から7日までの両国5連戦。毎日、昼に出社し、デスクワークをしてから両国に行き、試合後にはまた会社に戻って仕事をして…という毎日。春日の駅からゴング編集部に向かう道が毎日暑かったことばかりが記憶に残っている。その時の私の胸の中は新編集長としての夢と希望、そして不安でいっぱいになっていた。

 ちなみに94年大会は91年大会以来3年ぶりにA、Bブロック別のリーグ戦が行われ、各ブロックの1位が優勝戦で対決するというシステムだった。Aブロック=蝶野、長州、武藤、藤原、谷津、木戸、Bブロック=パワー・ウォリアー(健介)、藤波、橋本、馳、越中、飯塚。今年の大会には、このメンバーで出場しているのは飯塚だけ。優勝した真壁も、準優勝の中邑もプロレス入りしていないのだから時代を感じる。

 そして最後は蝶野がパワーを下して2年ぶり3度目の優勝を達成。蝶野はこの優勝を機に続く9月シリーズで“黒の武闘派”に転身する。その蝶野は昨日、“最後のIWGP挑戦”を宣言した。

 15年経った今も、G1の季節を迎えると、あの第4回大会の興奮と、編集長になったばかりのドキドキ感が蘇ってくるのだ。

投稿者 maikai : 2009年08月17日 10:30

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