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2009年07月29日

気になる男は…杉浦貴!

 ちょっと日にちが経ってしまったが、三沢亡き後のノア初シリーズ最終戦となった25日のJCBホールは活気に溢れたいい大会だった。

 みんなが悲しみを乗り越えて前に進もうとしている。何だか新団体の旗揚げ時のような空気がある。そんな中で三沢さんの付き人だった鼓太郎は“三沢光晴継承”にこだわってテーマ・カラーをグリーンに変え、ジュニア・タッグリーグ準決勝ではエルボー・スイシーダを発射し、終盤のKENTAとの攻防ではワンツー・エルボー、ローリング・エルボーで競り勝った。そして決勝では青木にタイガー・ドライバー! それぞれの技が上辺の形ではなく、魂がこもったもの。鼓太郎の一途なこだわりは、それはそれでいいことだと思う。

 さて新生ノアにあって、私が一番魅力を感じているのは杉浦貴である。杉浦は日テレ地上波打ち切りのあたりから常にピリピリ感を発している。それはリング上での戦いもそうだし、リングを降りてからもそう。IWGP挑戦については口を開いていたものの、ノアのことには無言を貫き、マスコミを寄せつけない。

 このJCBホールでは健介&森嶋と組んで小橋、秋山、彰俊と対戦したが、ムキになって小橋に突っかかっていったのが印象的だった。白GHC王者になり、会社的には副社長になってリング内外で全面に立とうという構えを見せている小橋に対して、まるで「そうはいくかよ!」と言わんばかりの強い当たりは観ていて純粋に面白かった。そこに杉浦のプロレスラーとしての闘争心が見て取れたからだ。そして試合が終わると他の選手を置き去りにしてさっさと控室へ。試合が終わってもなお、ピリピリ感を保ち続けるのである。

 今、ノアは選手が一丸となって団体を盛り上げようとしている。もちろんそれは杉浦も同じ。ただ、他の人間とはちょっと違う杉浦のピリピリ感は今のノアに大切な要素になっていると思う。杉浦がひとり入ることでリング上の緊張感が違ってくる。

 8・1ディファ有明における森嶋と杉浦の一騎打ちも見もの。今、不機嫌な杉浦が凄く魅力的だ!

PS.ハッスルのキングRIKIの正体について「本当に竹内力の双子の弟なのでは」という書き込みがありました。正直、私もくわしくはないのですが、竹内力は本業でも竹内力とRIKIは双子の兄弟という設定で別人格として活動を分けているようですね。まあ、プロレスで例えれば、天龍と天龍の双子の兄貴(大ハヤブサ)みたいなものと考えていいのでは…。

投稿者 maikai : 2009年07月29日 09:44

コメント

昨日、ネットのニュースで見たんですが『プロレスもライセンス化』ってことなんですけどハッスルとかDDTはやばいんではないでしょうか?

投稿者 中谷 : 2009年07月29日 20:43

ちょっとごちゃごちゃを感じさせない、熱い大会でしたね。
このままの、いい雰囲気で、航海を続けて言って欲しいです。
JCBホールも観戦しやすい、良い会場でした。

投稿者 あすなろボム : 2009年07月30日 00:22

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