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2009年03月28日
Gスピリッツ第11号情報PART2=村上和成の知性と狂気
今回、“総力特集=禁断の対抗戦 その時、何が起きた?”の取材にあたって嬉しかったのは、07年7月16日の後楽園ホールにおける『火祭り』開幕戦で大谷晋二郎と対戦した際に頭部裂傷及び挫傷の重傷を負って以来、実戦のリングから遠ざかっている村上和成に久々に再会できたことだ。
あまり知らなかった頃は「プッツン・キャラとは裏腹に凄く礼儀正しい人だな」と思っていた程度だったが、BMLの社長になってからは自然と話をする機会が増え、その中で知的な部分に惹かれるようになった。あのイッてしまったような狂気と知性はどうやって同居しているのだろうか…いつかちゃんとしたインタビューをしてみたいと思っていたのがGスピリッツで実現したのである。
しかも、今回の対抗戦というテーマは村上にピッタリ。UFOとしてのvs新日本、BMLとしてのvs新日本、あるいは個人としての三沢、力皇、丸藤らとのvsノアはもちろんのこと、師匠だった猪木、佐山聡、小川直也、前田日明に植えつけられたものなど広範囲にわたって聞いている。あの小川vs橋本のセメントマッチの裏側、試合後に新日本の選手にボコボコにされて救急車に運ばれた時の状況や感情も赤裸々に語ってくれた。
拓大柔道部から始まって和術慧舟會で総合デビュー、アメリカの『エクストリーム・ファイト』で金網に入り、『PRIDE1』にも出場した村上の根っこはプロレスラーではなく、命のやり取りをする喧嘩屋。そんな村上の対抗戦観は明らかにプロレスラーとは違う。
知的に喋っていたかと思うと、狂気を感じさせる言葉も飛び出すというのが村上和成という男。知性と狂気のバランスが絶妙なのだ。それは31日(火)発売の誌上にて!
投稿者 maikai : 2009年03月28日 14:54