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2008年11月12日

DDTの新ブランド発進!

 ユニオン、マッスル、ハードヒット、クルーザーゲーム、新北京プロレス…と、次々にブランドを立ち上げているDDTが昨日、新ブランド旗揚げ戦を行った。その名前は『BOYS』。ズバリ、ターゲットは女性ファンだ。「ビジュアルに優れたレスラーを団体の垣根を越えて集め、殺伐としたイメージを排除し、部活のようなノリで試合をする。料金設定も女性に優しく…」というコンセプトの下、昨日の第1弾は女性の入場料無料! 実に太っ腹だ。女性客240人に対し、男性客(入場料3000円)は45人だから採算度外視の興行だが、「広告宣伝費だと思えば」と高木三四郎社長。

 まずは紋付袴姿の男色ディーノ…じゃなかったBOYS塾長のジャニー江田島が登場。これはジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏と漫画『魁!!男塾』の男塾塾長・江田島平八をミックスさせたキャラか!? そしてBGMにフィンガー5の『学園天国』が流れる中で自己紹介式。部活というコンセプトなので、選手たちはアニメ、映画、ミュージカルにもなった『テニスの王子様』よろしくテニス・ルックで登場だ。KUDOもヌンチャクをテニスラケットに持ちかえて爽やかに登場。HARASHIMAも普段の暑苦しさを抑えてあくまでも爽やかだった。

メインで20分を戦ったHARASHIMAと円華、メンズクラブではない大石真翔、DEPの正岡大介、STYLE-Eの新人・玲央あたりに人気が集中。女性ファンが携帯やカメラでリング上をバチバチと熱写している光景はある意味で新鮮。まるでプロレスファンとは思えないコギャル系が多かった2000年頃の渋谷club ATOMでのDDTを思い出してしまった。

 さて、大会はあくまでも部活ノリだ。最後はHARASHIMAが江田島塾長の無茶ブリで若大将よろしく加山雄三の『夜の太陽』を熱唱。塾長の「起立!礼!着席!」で終了となった。

 終了後はテニプリ・ルックに着替えた参加選手全員との記念撮影会。これはひとり1000円(希望者のみ)だったが、試合がタダだったことを考えればオトクだろう。

 DDTの柔軟な発想、軽いノリと遊び心、それを実現させるためにコンセプトを練りに練り、徹底的に凝るところにはいつも感心させられる。この『BOYS』が定着し、新しい女性ファンを取り込んでくれることに期待したい。

投稿者 maikai : 2008年11月12日 11:29

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