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2008年11月07日

3ヵ月半ぶりのSEM空間

 昨日は7月16日以来のSEM。私はこのSEMという空間が好きだ。団体の枠を越えて若い選手が気持ちを剥き出しに向き合うからである。そして選手たちは試合を通して自分の力量を振り返って明日への糧とする。

 昨日の試合ではKENTAにボコボコにされながら、最後まで食らいついていった南野たけしが「このザマですわ。メチャクチャ高い壁やった。全然、あかん。何やこの壁。こんなに差があるとは。正直、ショック…」と素直なコメント。観ている側からすれば大健闘でも、やっている当人が肌で感じることは違うのだろう。

 また、中嶋勝彦に喧嘩を仕掛けて敗れた青木篤志も「今日の負けは素直に認めます。蹴りはかなりきついっスね。ちょっと羨ましいような気もします。強いです。素直に認めます。ちょっとこのショックはデカイかもしれないですね」と素直なコメントを出した。

 こうやって傷つき、悔しい思いをして若い選手は成長していくものだと思う。

 ちょっと残念だったのはHARASHIMA&円華vs石森&伊藤。試合的には面白かったのだが、共に一歩踏み込めずに20分時間切れになってしまった。HARASHIMAはDDTの元KO-D無差別級王者でDDTのエースのひとり、円華も元インディペンデントワールド・ジュニア王者でK-DOJOのトップ(来年からフリー)ということで「メジャー、なにするものぞ!」という気持ちが強かったかもしれなし、ノア勢も構えるところがあったのかもしれない。ここが難しいところだ。意地も大事だがSEMという空間では背景を度外視して純粋に戦ってほしい。HARASHIMAも円華も「技術では負けない。向こうがやるというなら、何度でも来る」と言っていただけに再戦に期待したい。


 

投稿者 maikai : 2008年11月07日 11:56

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