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2008年07月11日

DG新時代の夢の扉

 リアル・ハザードと東京愚連隊に捕まり、無抵抗のままにバリカンで頭を刈られるCIMA。そこに飛び込んできたのが鷹木信悟だった。
「リングに上がることもできない怪我人に何してるんだ!? それがお前らのやり方か!?」と、仲間であるはずのリアル・ハザードに詰め寄る鷹木。昨日のドラゴンゲート後楽園大会で最も沸いたシーンがこれだった。

 鷹木がリアル・ハザード脱退か? いや、メインの6人タッグでは、鷹木はサイバー・コング、YAMATOと力を合わせてB×Bハルク、土井、吉野と戦った。7・27神戸ワールドの大事な前哨戦。内輪揉めしてる場合ではないのだ。

 それにしても鷹木とハルクの充実ぶりには目を見張るものがあった。アイドル系として売り出してきたハルクは前回の後楽園でダークサイド・ハルクになったが、ここに来て本来持っている気性の激しさ、鼻っ柱の強さが凄みになって表れてきたし、逆にパワーを全面に押し出してきた鷹木には、これまた本来持っている巧さがいい具合に出てきたから、充実した戦いになって当然だろう。

 この2人は6・29大阪で一騎打ちを行って60分時間切れになっている。残念ながら、私はこの試合を見ていない。昨日の後楽園を見て「一体、この2人はどんな60分を戦ったのか!?」と俄然、見たくなってしまった。あのCIMAが試合後に「ドラゴンゲートの未来はお前らに任せた」とドリームゲート王座を返上したほどの試合というのは、どういうものなのか?

 鷹木もハルクも、闘龍門ではなくドラゴンゲート生え抜きの選手。まだキャリア4年にも満たない。他団体であれば一介の若手のはずの2人が神戸ワールドのメインで戦うのである。

「技やない、力やない、デカさやない…心や。心があれば夢は掴める!」とはかつてのCIMAの言葉。今の鷹木とハルクには技も力も大きさも、そしてドラゴンゲートの新時代の扉を開こうという心もある。7・27神戸ワールドは新たな夢の扉が開く大舞台になる。

投稿者 maikai : 2008年07月11日 09:42

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