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2007年04月04日

さりげなく命懸け

 昨日、ノアの横浜赤レンガ大会で三沢に会ったら、左目がパンダのように真っ黒になっていた。3日の後楽園ホールにおける開幕戦で佐野のローリング・ソバットが左目を直撃したのだ。先ツアーでは、本来ならコルセットをしていなければいけないほど首の状態が悪くても試合出場を続け、ようやく快方に向かったと思ったら左目だ。

「とりあえず、試合後に飲みに行っても腫れ上がらなかったから大丈夫じゃない? 医者は…行って、大怪我だったら精神的に参るから行ってないよ(苦笑)。女房は、普段の怒ったような顔より優しく見えるってさ。さすがプロレスラー? いや、痛点は一般の人と一緒でしょ! でも痛みと快感は共通するものがあるっていうから…って、何の話だ!?(苦笑)」

 例によって下ネタを交えながら、フツーの三沢。彼は決して悲愴な言葉を吐かない。これが「左目を失っても試合に出る!」とか言えば、記事にしやすいのだろうが、決してそういうカッコイイ言葉は吐かない。でも、それが三沢のカッコよさではないか。

 そうえいえば別冊ゴングで漫画家の河口仁さんが三沢について「さりげなく命懸けのレスラー」と書いていたが、同感。どんな局面に立たされても、フツーでいられる自分でありたいと思う。

投稿者 maikai : 2007年04月04日 14:40

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