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2007年03月01日

週刊ゴング廃刊って?

 今日は午前中から知り合いの編集者など多くの人から電話があった。みんな、週刊ゴングの行く末を心配したものばかり。日本スポーツ出版社の危機は今に始まったことではないし、「何で?」と逆に聞いてみたら「ネットに週刊ゴング廃刊とあっこっちに出ているから…」とのこと。

 どれどれと見てみたら驚いた。編集部員が全員解雇されて、3月7日売りの号で廃刊というのが“断定”で書かれているではないか!? なんじゃこりゃっていうのが私の正直な感想だ。

 それでも部外者の私が何かを書いたりしたら、余計な混乱を招くと思ってそのままにしていたら、いつもよりホームページへのアクセス数が多い。これは、やっぱり興味があるんだろうなということで、今、キーボードを叩いている次第。

 まあ、前田前社長の逮捕があったりして会社が混乱しているのは事実だが、廃刊が決定されたとされる2月27日の夜、私は週刊ゴングからとりあえず2週間分の仕事のオファーを受けている。7日売りもそうだし、もはや“ない!”と断定されている14日売りの号でも私が仕事をすることは決定事項。

 ジミー鈴木氏が、私が“日本スポーツ出版社、週刊ゴング編集部が心意気と誠意を見せてくれることを願うばかりである”と書いたことについて、それは金銭問題ではないかと書いていたが、ズバリ当たっている。今、私はフリーとして生計を立てている以上、ギャラの発生しない仕事はしない。それだったら仕事ではないから。

 いつだったか、あるタレントさんから、
「仕事はあくまでも仕事としてやらなくちゃ駄目だよ。ボクも親しい人から結婚式の司会を頼まれても絶対に友達値段でやることはない。必ず事務所通しにして正規のギャラを頂くようにしている。だって仕事だから。そういう線をハッキリしておかないと、いずれ自分自身を守れなくなるよ」
 と言われたことがある。なるほどなと思った。

 それこそ「フリーは金である」だ。でも「金だけじゃない」というのも事実だ。しょせん、人間は感情の動物だから金だけで割り切れないこともある。私の言葉の意味は、金銭問題もそうだが、プロレスファンに誠意と心意気を見せてほしいという意味も含まれるし、「絶対に会社を、ゴングを潰さない!」という心意気を私自身に見せてほしいという意味など、様々な想いが込められている。それがあれば、諸々の問題はのちのちにクリアーするとして、私は「そこにいる」ということだ。

投稿者 maikai : 2007年03月01日 20:33

コメント

小佐野さんが打ち消してくれるコメントをしていただいたことに感謝します。
市場規模を考えると専門誌2誌が多かったのかもしれませんが業界的には1誌しか専門誌がないというのは健全ではないと思います。
正直、ビッグレスラー誌があった頃から専門誌の一気買いをしていた自分から言わせていただくと、「残念」の一言にしかなりません。

投稿者 マサやん : 2007年03月02日 01:51

明後日の誌面を見るまで、落ち着きません。

継続、心より希望いたします。

投稿者 GNOG : 2007年03月05日 17:30

明後日の誌面を見るまで、落ち着きません。

継続、心より希望いたします。

投稿者 GNOG : 2007年03月05日 17:30

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