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2006年03月27日

永源遙、故郷で引退

 昨日は永源さんのラスト・ファイト。金沢から4両編成の七尾線に揺られること1時間半…到着した永源さんの故郷・能登部(旧・鹿西町)は…こう言っては何だが、凄い田舎だった。会場のスポーツセンターろくせいもだだっ広い土地にポツンと建っている感じ。ここに超満員2600人のお客さんが集まったのだから、永源さんの人気は大したものだ。

 それにしても、今行って田舎だと感じるのだから、永源さんが15歳で東京に出る時はどんな感じだったのだろうか。大都会・東京に出るのは不安だったろうなあと思う。相撲部屋に入って文字通り裸一貫から始めて45年…プロレスラーとしての最後を故郷で、メインで飾れたのだからレスラー冥利に尽きただろう。

 私にとっても嬉しいことがあった。取材に来たマスコミから花束を贈ろうということになり、年長者で永源さんと縁が深い私が、その役を務めたのである。花束は報知新聞の記者が用意してくれたもので、それを私がリング上で渡すのには少々、心苦しさもあったが、最後の瞬間に直接、労いの言葉をかけることができたのは、私にとって嬉しいことだった。長年取材してきて、その選手を見送ることができるのは、この仕事をやっている人間にとっては大きな喜びである。

投稿者 maikai : 2006年03月27日 18:44

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