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2006年03月04日

新日本3月シリーズ開幕

 今日は久喜市総合体育館で新日本の3月シリーズが開幕。取材した感想は「やっと地に足が着いてきた」という感じだ。ちゃんと3・11名古屋、3・19両国に向かっての流れができていたのである。

 3試合目ではタイガー&サムライ&田口のチャンピオン3人が揃い踏みし、稔&ブラック&後藤と対戦。CTU側にしてみれば2・19両国のリベンジマッチであり、名古屋で行なわれるタイガーVS稔のIWGPジュニア戦の前哨戦でもある。タイガーを下した稔は、
「投げっ放しタイガー・スープレックスからの後頭部へのキック…名付けて“迷子の子猫ちゃん”に磨きをかける。頭にダメージを受けた化け猫は名古屋の会場をうろついて迷子になる」
 と宣言。稔もまた、プロレス頭を持った男だけに期待して良さそうだ。

 セミで山本が首固めながらも長州からフォールを奪ったのも面白い材料。それが“まぐれ”に見えないところに今の山本の勢いがある。

 メインでは曙とバーナードのスーパーヘビー級対決が会場を沸かせた。これは全日本でも名物カードだっただけに面白くないわけがないのだ。今は屁理屈をこねるより、お客さんを満足させることが第一。スタイル云々ではなく、今の事実上の新日本のエースは曙だと断言できる。

 そうそう、新日本と契約を更改した金本&井上と対戦した邪道がこんなことを言っていた。
「金本が残ろうが辞めようが知ったこっちゃないですよ。俺は個人的感情をリングに持ち込まないから。組まれたら誰とでもやる。日本人…特に新日本のリングは個人的感情が渦巻いているけど、俺は私的感情を抜きにして仕事は仕事でキチンとやるから。まあ、金本と井上? 彼らをベビーフェイスに育てたのは邪道と外道だから。あのクラスのスターだったら、俺と兄弟(外道)なら半年で作れるよ」
 考えてみたら、今の新日本の中では、邪道はベテランの部類に入るようになった。それにしても論客になったなあ。

投稿者 maikai : 2006年03月04日 23:35

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