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2005年11月30日

金沢克彦氏が日本スポーツを去る

 今日11月30日をもって、金沢克彦氏が日本スポーツ出版社を退社する。GKがフリーになるのだ。

 彼との出会いは、彼が週刊ファイト記者時代だから、もう20年近くになろうか。16年前にヘッドハンティングの形で日本スポーツ出版社に入社、週刊ゴングの一員になった。私と金沢君(氏だと他人行儀だ)は週刊ゴングを担ってきたと私は自負している。私が編集長で、彼が副編集長の時代には、彼は新日本担当記者でもあり、誌面を新日本色にしようと躍起になっていた。実際、それ以前からゴングのベースは新日本だった。対する私は元々が全日本担当だったのもあるだろうが「いつまでも新日本頼りだったら、いつかはコケる。新日本に頼らない誌面作りを…」と考えていただけに衝突することもあったが、2人共、それぞれの考え方で必死にゴングをどうするか考え、取り組んでいたのだ。

 彼に編集長の座を譲ってから、彼はGKというキャラを確立し、自分のカラーを出していった。大したものだと思う。これからGKではなくなってしまうが、バイタリティーのある人だけに、また独自の道を確立していくだろう。

 別にさようならとは言わない。私は1年2ヵ月前に会社というフレームから飛び出す生き方を選んだ。今は会社や媒体単位ではなく、プロレス業界という大枠の中で生きているので、どこの媒体で活動しようが、住んでいる世界は変わらないという感覚なのだ。そういう意味では金沢君も日本スポーツ出版社というフレームから飛び出しても、この業界で生きていくのだろうから、住む世界は今までと何ら変わらないのである。

 日本スポーツ出版社、週刊ゴングでの16年間、お疲れさまでした。そして、この世界のどこかでまた会いましょう! というより、すぐに会うだろうね!

投稿者 maikai : 14:44 | コメント (0)

2005年11月29日

この1週間に感じたこと

 先週は忙しくて、ほとんどダイアリーが書けない状態だったので、ここで取材の中で感じたことを列記していこう。

◎23日=ゼロワンMAX後楽園 ゼロワンの会場に足を運んだのは本当に久しぶり。借金王として、すっかりワルのイメージが付いた安田(忠夫)さんに「アレーッ、久しぶりですねぇー」と声を掛けられてしまった。この日、出色だったのはメインの日高&藤田VS炎武連夢のNWAインターコンチ・タッグ戦。共にタッグチームとしての実力と、タッグチームとしての面白さを持ったチームだけに好ファイトになって当たり前。そして日高&藤田の勝利で会場がハッピーな雰囲気になったのだから、言うことなし。やっぱりプロレスは観客をハッピーにさせなければ駄目だ。今、ハッスル、全日本、ドラゴンゲートが人気を博しているのも、そこにハッピーな空気があるからだと思う。そして…改めて日高&藤田は最高。今のファンは知らないかもしれないが、2人には日高=バトラーツ、藤田=大日本に所属していた98年からのタッグチームとしての歴史がある。かつてTAKAに「技だけじゃ駄目!プロとしての本当の技術がない!」とコキ下ろされていた時代から知る者にとっては、彼らの成長は嬉しい限りだ。

◎11月23日=新日本・後楽園 ゼロワンがあった日の夜は、会社としてもリング上も新体制となった新日本の新たなスタート。一番、印象に残ったのは第1試合でヒロ斉藤が竹村をジャーマンで仕留めたことだ。ヒロちゃんは私と同い年。私がファンクラブをやっていた高校生時代には、もうレスラーとしてデビューしていた。その頃からの知り合いである。それが未だに現役で、しかも腰が悪いのに往年の必殺技ジャーマンを繰り出したのだから凄い。なお現役でやってやるという決意を感じた一発だった。あと印象に残ったのは後藤洋央紀、安沢明也のいかにもヤングライオンといった感じのはつらつとしたファイトと、正規軍(金本&タイガー)とCTU(ライガー&稔)のタッグマッチ。軍団抗争廃止となっても、このジュニア戦線へのファンの思い入れは深い。それだけこれまでの彼らの戦いが充実していたということだ。ただ、上位カードになるにつれて、何となく緊張感が薄れていったという印象の新生・新日本のスタートだった。

◎11月26日=ノア札幌初日 この日は久々に小橋VS天龍のタッグ対決。試合前、小橋は私の顔を見ると「あっ、小佐野さんが来てる。やっぱりな、天龍さんがいるから。今日は小佐野さんが泣くような攻防を天龍さんとやるよ」と、いきなり挑発してきた。こうなると返さないとプロレスにならない。「天龍さんは“小橋は相変わらずクサいな。変わんないな。焼酎の中に詰め込まれたマムシのように自分に酔ってる”って言ってたよ」と逆挑発すると「いいじゃん、俺はクサくて、ベタでいいんだから。俺は50歳になったって“青春!”って言ってるよ。そういう天龍さんだって、全然変わってないじゃん!」。そうやってムキになる大人気ない小橋は愛すべき男だ。

◎11月27日=ノア札幌2日目 この日のベストバウトは天龍VS潮﨑。天龍がいきなり喉笛チョップ、延髄斬りと畳みかけて秒殺かと思いきや、これに潮﨑が食らいついてきたと見るや、ジックリとした試合に。結果、潮﨑は持っているものを全部出すことができた。これが1年前だったら、絶対に交わることのない2人。潮﨑にとって、天龍とシングルでやったということは大きな財産になるだろうし、天龍にとっても、自分が知らないところで育った馬場さんの流れを汲む遺伝子を体感できたことは感慨深かったのではないだろうか。

 以上、1週間のダイジェストでした。ジャンジャン!

投稿者 maikai : 19:15 | コメント (0)

2005年11月22日

デスマッチ新世代

 昨日のサムライTV『NEWS侍!』のゲストは大日本の伊東竜二&アパッチプロレスの佐々木貴。佐々木とは以前から顔見知りで、麻布十番の駅前で偶然会って一緒にスタジオ入りしたが、伊東とは初対面。伊東がデビューしたのは99年4月。私が週刊ゴングの編集長を降りたのが99年1月だから、ちょうど入れ違いなのだ。入れ違いでデビューした選手がトップを取っているのだから、プロレス界の流れの速さを感じざるを得ない。また、それだけ大日本マットの世代交代が早いということでもある。

 ここ数年、大日本に足を運んだのは何回かしかなかった。別に敬遠しているわけではなく、仕事のめぐり合わせが悪くて、なかなか会場に足を運ぶチャンスがないのである。今日の後楽園も、他の仕事が入っているために行くことができなかった。

 私が大日本を見るのは、もっぱらサムライTV『NEWS侍!』のダイジェスト版。例の蛍光灯マッチのショッキングな場面を何度も画面を通して見て、「これがプロレスかよ!」と思う一方で「体を張ってファンに提供しているんだな」と感心もしていた。あれだけのハードな試合を見せつけられても、後味の悪さが残らないのも不思議だった。

 その謎が2人と喋ってみてわかった。そこには変な因縁などはなく、彼らは純粋にデスマッチを追及しているのだ。むしろ、信頼感があるからこそ、あそこまでできるのだろう。感覚的には、かつての四天王プロレスの“受け身が取れない技の応酬”に似ている。技をデスマッチ置き換えると、今の大日本の姿が見えてくる。

 そして、もうひとつ…どこかで感じた空気だなと思ったら、それは大仁田が引退したあとの新生FMWの空気と一緒だった。あの頃のFMWは大仁田という巨大な影を打ち消すべく、ハヤブサ、金村、田中、グラジらが新しいFMWのカラーを作るのに一丸となって戦っていた。デスマッチにしても大仁田時代とは内容も印象も大きく変わった。それと同じ匂いが今の大日本にはある。彼らはグロや残酷ショーではない、新時代のデスマッチを確立しようと、必死に血を流しているのである。どんなことでも純粋な気持ちで一生懸命取り組む姿は清々しいものだ。

投稿者 maikai : 21:16 | コメント (0)

2005年11月21日

昨日は…

 先週は何やかんやと忙しくて、ついついダイアリーを4日間もサボッてしまった。週刊ゴングの締め切りが通常より1日早かった上に、土曜日の夜=全日本・代々木の追い込み作業→日曜の昼(つまり昨日)=全日本・後楽園の解説というハード・スケジュールで本当に寝る暇なし。やれやれ、こんな生活を何年続けられるのやら…と、ボヤいていても仕方がない。これが“私の生きる道”である。

 で、昨日は解説が終わったらまっすぐ家に帰って、夕飯はハヤシライス。毎年、11月20日の夕飯はハヤシライスに決めている。ハヤシライスは幼少の頃の記憶にある母の味。11月20日は私の母の命日なのだ。

 母は私が中学2年生の時に亡くなった。今からもう30年も前のこと。42歳の若さだった。当たり前のことだが、私はその時に「人は死んでしまうんだ」ということを実感した。

 今の私が「今日やれることは、引き延ばさないで、今日やってしまわなきゃ」とせっかちで、「仕事をやる時は精一杯やって、遊ぶ時は思いっきり遊ぼう」と、それまで馬鹿みたいに働いていたのが、パッと海外旅行に行ってしまうのも、「人生、いつどうなるんだかわからないんだから、やれることは、今やっておきたい」と常に死というものを意識して生きているからだろう。

 今、私にとって嬉しいことは、祖母(母の母)と叔母(母の姉)が、母の分も元気に過ごしていてくれることである。

 

投稿者 maikai : 17:50 | コメント (0)

2005年11月16日

松田聖子とマスカラス

 溜まりに貯まったHDDを整理していたら、10月初め頃に録画しておいた松田聖子のコンサートが出てきた。ウーン、凄いね。43歳にしてなお、ブリブリのアイドルぶりだ。未だに背中に白い羽根を付けて歌っていて、そこに違和感がないんだから、ある意味で感動的。同年代、あるいは後輩のアイドルが、いまやママドルやナツメロで登場するのに、この人は永遠のアイドルだ。きっと本人もそう思っているに違いない。

 プロレスで言えば、34年前の初来日から変わらずにいようとしているミル・マスカラスみたいなもの。

 マスカラスも松田聖子も、昔の光をそのまま保つために節制しているんだろうし、その精神力は尊敬に値する。この人たちは疲れないのだろうか? いや、疲れるのは常人。マスカラスはアロン・ロドリゲスではなく、あくまでもマスカラスであり、松田聖子は蒲池法子ではなく、あくまでも松田聖子として生きているのだろう。 

 でも、個人的には年と共に、若い時とは違う枯れた魅力が出てきたテリー・ファンク、天龍さん、三沢、武藤みたいなタイプの方が好きだなあ。

投稿者 maikai : 21:11 | コメント (0)

2005年11月15日

新日本買収について

 新日本がユークスに買収されることになった。寂しい現実だが、これは歓迎すべきことである。ハッキリ言って、ここでユークスが現れなければ、新日本はヤバかった。プロレス・マスコミ間では、新日本のXデーは11月末と言われていたのだ。今回の猪木株売却はギリギリの選択だったと思う。

 現時点では、ユークスは新日本の経営について口を出さない方針だというが、変わらざるを得ないのが実情。ユークスが上場企業である以上は不透明な経営は許されないし、当然、経営のスリム化が求められる。否応無しに経営改革、リストラ等が迫られるのである。また、ユークスとプロレス界の関わりから、新日本の外交が今後どうなっていくかも注目ポイント。

 ユークスはWWEの日本公演のスポンサーをしているし、全日本とも関係が深い。特にブロック・レスナーを巡って険悪になってしまった新日本とWWEの関係にどんな変化が生まれるのか興味深い。また新日本と猪木事務所の関係はどうなってしまうのか? プロレス的にも企業的にも、しばらく新日本プロレスから目が離せない。

投稿者 maikai : 17:56 | コメント (0)

2005年11月14日

エディ急死

 元WWEヘビー級王者エディ・ゲレロが11月13日(現地時間)ミネソタ州ミネアポリスのマリオット・シティセンター・ホテルの自室で遺体で発見されたという。今のところ死因は不明だが、16日にはアリゾナ州スコッツディールで葬儀の予定。11月11日放映のスマックダウンにおけるVSミスター・ケネディ戦がラスト・ファイトだった。

 10月9日に38歳になったばかり。レスラーとして脂が乗ってきた時期だけに本当に惜しまれる死だ。エディで思い出されるのは01年11月にアルコール依存症で一度はWWEを解雇されていること。02年3月に再びWWEに戻ったということは、それを克服したはずなのだが…。死因がわからない以上は、うかつなことは書けないが、レスラーの中には長距離の移動による時差ボケで睡眠薬を常用している人も多いし、痛み止めも欠かせない因果な職業。その結果、若くして命を落とす人が多いのは悲しい現実である。

 エディ・ゲレロは天才だった。170センチそこそこの体でヘビー級と渡り合う技術とインサイドワークを持ち、もちろん飛び技も一級品。万能ファイターでありながら、フィニッシュ・ホールドをシンプルなフロッグ・スプラッシュと、レフェリーや相手の目を盗む“ズルしていただき!”だったことに、よりセンスの良さを感じる。7月のWWE日本上陸の際はヒールだったが、それでも声援を送る日本のファンにちょっと困ったような表情を見せていたのが忘れられない。ご冥福をお祈りします。合掌。

投稿者 maikai : 19:57 | コメント (0)

2005年11月11日

本田美奈子さんの死を悼む

 6日、歌手で俳優の本田美奈子さんが38歳の若さで亡くなった。私は特にファンというわけではなかったが、連日のワイドショーや新聞報道を見るにつけ、改めてその存在感の大きさがわかる。それは橋本真也さんの時もそうだった。死して、改めてその人の存在の大きさがわかるのだ。

 馬場さん、鶴田さん、冬木さん、橋本さん…ここ数年、身近な人の訃報に直面した。馬場さんは98年の試合をすべて終了し、カナダでWWE関係者と会って、その後にハワイでのんびりしようとした矢先に入院。鶴田さんは第2の人生をアメリカで教授として過ごして1年で逝ってしまった。冬木さんだってエンターテインメント・プロレスを確立しようとスタートしたばかりの時の病魔だったし、橋本さんもカムバック間近での急逝だった。本田美奈子さんにしても、芸能生活20周年の舞台『レ・ミゼラブル』直前の発病。もし神様がいるなら、もう少しだけ待ってよと言いたいような状況で、みんな床に臥している。ちょっと、残酷すぎないかい?

 人間、いつどうなるかはわからない。でも、だからこそ精一杯生きなきゃいけないのだと思う。

投稿者 maikai : 22:26 | コメント (0)

2005年11月10日

おめでた3連発!

 6日=タカシ君&ワカナちゃんの結婚披露宴、7日=サムライTVでタイガースマスク&白鳥智香子カップルの新婚さん、いらっしゃ~い!そして1日おいた9日=我妻チエコのウン歳(非公開)のバースデーと、おめでた続きだ。

 ということで、昨日の夜は久々に外食。我が下町の楽しい仲間と行ったことがあるイタリアン・レストランに突撃した。考えてみれば外食するのは月に1回、地元の人たちの溜り場になっている焼き鳥屋さんに行く程度。一緒に遊ぶのもスカッと休みを取って海外に行っている時ぐらいだもんなあ。

 私の不規則な生活に付き合ってくれる妻には感謝感謝…。皆さんも奥さん、だんなさん、恋人を大事にしてください!

投稿者 maikai : 15:54 | コメント (0)

2005年11月08日

新婚さん、いらっしゃ~い!

 一昨日はプライベートでタカシ君&ワカナちゃんの結婚披露宴に出席したと思ったら、昨日はサムライTV『NEWS侍!』でタイガースマスク&白鳥智香子の新婚カップルを迎えてのトーク。これじゃあ、私と三田さんは桂三枝&山瀬まみ状態だ。

 ビックリしたのはタイガースマスクの豹変ぶり。番組前のミーティングでは物静かだったのに、本番になるや大阪のお笑いキャラ全開。思わず新妻の白鳥も吹き出しておりました。ウーン、さすがプロだ!

 お二人とも、幸せにね!

投稿者 maikai : 14:28 | コメント (0)

2005年11月07日

祝!タカシ君&ワカナちゃん

 昨日11月6日は、10月19日にハワイ・オアフ島のセントラル・ユニオン・チャーチで結婚式を挙げたタカシ君&ワカナちゃんの日本における披露宴。振り返ってみれば、苦節(!?)3年の愛の結実。ウチの夫婦はウォッチャーとして3年間、随分と楽しませてもらいました。昨年10月には一緒にハワイに行ってタカシ君を洗脳することに成功して、ハワイ挙式も実現させたし(ワカナちゃん、やったね!)、言うことなし。最後の挨拶でタカシ君がハワイ挙式をした理由について「ハワイの人たちの笑顔、親切な心…」とアロハの精神を語ってくれたのは嬉しかったなあ。

 そして印象に残ったのは町内会青年部の人たちの、ぎこちなくもあったかい心。以前、私は東京のある下町に住んでいると書いたが、披露宴でも下町の人情パワー全開。彼らはヨソ者のウチの夫婦も温かく受け入れてくれている。まさに、ここが故郷…いいところに住むことができて幸せだ。

 私は前日のノア武道館大会の追い込みで朝8時まで仕事をしていて、フラフラの状態で出席させてもらい、青年部の人に混じってスピーチも。調子に乗って、
「ワカナちゃん、一番、大切なのはビタミンI(愛)ですよ…」
と、プロレスラーの結婚式では定番のベタなフレーズまで口にしていしまい、妻チエコは「ああ、やっちまった…」と嘆いていたが、青年部の人たちには受けたようで、一安心。

 このトシになると、同年代の友達はみんな結婚しているから、結婚式に出席する機会は少ないだけに、とても楽しい披露宴をありがとう! そしてタカシ君&ワカナちゃん、改めておめでとう! アロハの精神を忘れずに、楽しい家庭を築いてください。

 

投稿者 maikai : 18:09 | コメント (0)

2005年11月06日

よかった!

 昨日のノア日本武道館は16600人の超満員。よかった!私はハッスル肯定派だが、プロレスの価値観がすべてハッスルに染まってしまったら、これは問題である。小橋と健介のチョップの打ち合い…これは鍛え抜かれたレスラーでなければできないこと。どんなにHGや和泉元彌がエンターテイナーとして、パフォーマーとして優れていて、しかもプロレスにリスペクトを持って取り組んでいるとしても、これは真似のできないことなのだ。

 私的に言えば、やはり私にとっては三沢VS天龍が感慨深かった。92年6月1日、金沢での初対決を私は週刊ゴングでリポートした。そして18年5ヵ月後の2度目の対決も、私は週刊ゴングでリポートする。2試合共にリポートできる記者は、どこを見回しても私以外にいないのである。何と幸せなことか。その内容は週刊ゴングの来週号を読んでいただきたい。

投稿者 maikai : 06:50 | コメント (0)

2005年11月04日

ハッスル・マニアは大事件だ!

 昨日のハッスル・マニア…こんなに入った横浜アリーナは見たことがない。主催者発表で14573人。それでも満員発表で“超”をつけなかったのはDSEの今後への自信であり、決意の表われだろう。

 その大舞台の主役はレスラーではなく和泉元彌であり、HGであり、インリン様だった。一般マスコミも彼らが目当て。どういう方法であれ、世間一般の目を引くというのは間違いではない。そして今回デビューした元彌もHGもプロレスにリスペクトを持ったパフォーマー。その人選は素晴らしかったと思う。

 彼らは分野が違うプロレスでも見事にエンターテインした。少なくとも横浜アリーナに集まったプロレス・ファンには拒絶反応はなかった。これはプロレス界始まって以来の大事件である。

 これから日本のプロレスはどうなっていくのか? もし、同じ試合内容だったとしたら、その他に楽しめる要素があちこちに散りばめられているハッスルの方がチケット代を払う価値があると考えるのは自然なのだ。

 明日5日は日本のプロレス文化を守るノアの日本武道館。ここでノアが何を提示し、ファンがどういう反応を見せるか…注目だ!

投稿者 maikai : 22:48 | コメント (0)

2005年11月03日

市井舞の押しの強さに脱帽

 一昨日の話になってしまうが、ゴングTVに女子プロの記事の解説として我闘姑娘(通称ガトクー)の市井舞と春日萌花が出演。ガトクーといえば、小学生レスラーが登場したり、そのママさんがレスラーになったり、OLさんがレスラーになったり…と、話題が多い女子プロ団体。あのさくらえみ(元川恵美)がやっている団体だからと思えば納得か。でも私は長州の取材に行った時にガトクーがリキプロの道場で一生懸命に練習する姿もしっかり見ている。

 さて、市井と春日。ビジュアル的にもOKな選手だが、市井は舞組なる軍団を結成してるんだって? 組長=市井、若頭=春日、構成員=早乙女未来ということらしいが、さすが組長だけあって市井は喋りも上手いし、気も強いし、自分をアピールする押しの強さは天下一品。記事そっちのけで自分のアピール・タイムなのだ。これには、あのアクの強いターザン山本!氏もボーゼン。

 市井本人は「もっと時間が欲しいですねえー。今度出演した時には自分の名前を20回は言わなくちゃ」とケロリとしたもの。おっとりとした若頭=春日は大変だろうなあ。

 まあ、元気なのが一番。女子プロ制圧に頑張って下さい(としか言いようがない…)。

投稿者 maikai : 14:38 | コメント (0)

2005年11月01日

大谷晋二郎は…あちちっ!

 昨日のサムライTV『NEWS侍!』には、ハッスル・マニア3日前ということで“ハッスルあちち”こと大谷晋二郎と出演。番組スタッフもノリノリで、スタジオ内は暖房、大谷にはグッツグツに煮えた味噌煮込みうどんを食べてもらうなど、まさに“あちちワールド”だ。
「何を皆さん、一生懸命になってるんですか? ボクをどうしたいんですか!?」
と大谷。でも本番では、まるで着ぐるみのような、あちちガウンをまとい、味噌煮込みうどんを美味しそうに食べてくれた。さすが、何事にも熱く、真剣に取り組む大谷晋二郎である!

 大谷は真摯にハッスルという新しいジャンルに取り組んでいる。
「後楽園が満員、昨日の青森も満員、そしてハッスルマニアの横浜アリーナも、ほとんどチケットが残ってませんからね。ゼロワンMAXで後楽園を一杯にするのに苦労しているのに、何でハッスルは入るのか…そういうところを勉強して持ち帰りたいですね」
「後楽園、見ました? 健想の奥さんの浩子さんも凄いと思いましたけど、そのあとに出てきた和泉元彌はもっと凄かったですね!」
「ハッスルのスタッフは役割分担がハッキリしていて、組織としてうまく機能しているんですよ」
「インリンとかHGとか…いろいろ話題があるから、いろんな人が見に来ると思うんですよ。その中で、ボクはプロレス本来の凄さとか面白さを表現できるように頑張りますから!」

“ハッスルあちち”と呼ばれても、大谷晋二郎はどこでファイトしても大谷晋二郎。そしてゼロワンMAXを率いるリーダーとして、ハッスルという新しい試みから、いろいろなことを吸収し、自分なりに消化しようとしているのだ。ハッスルは多くのレスラーに“気付き”を起こさせるという意味でプラスになっている。

投稿者 maikai : 14:28 | コメント (1)